瞳孔が開くことを散瞳といい、縮小することを縮瞳という

【第30回】、【第31回】、【第32回】、【第33回】、

  • 光が入ると縮瞳がおこる。
  • 虹彩には瞳孔を開く平滑筋(瞳孔散大筋)と縮小させる平滑筋(瞳孔括約筋)の2種類の不随意筋が存在する。
      • 前者は交感神経に,後者は副交感神経によって調節されている。この2種の平滑筋は眼球の中にあるので内眼筋という。
  • 瞳孔の大きさは交感神経と副交感神経とのバランスで決まり常に左右同じである。