実際のガス交換は肺胞で行なわれている

【第35回】、【第40回】
 

  • 肺表面活性物質は肺胞上皮細胞から分泌される。
  • 気管支平滑筋が収縮したら気管支は細くなる。
      • 気管支平滑筋は交感神経で弛緩、副支感神経で収縮する。
  • 肺静脈には動脈血が流れている。
      • 肺胞で酸素を受け取るからである。当然、肺動脈には静脈血が流れている。
  • 呼吸数が変化しても肺拡散能は一定である。
      • 肺拡散能は、肺組織の水分量や線維化の程度などによって低下するが、呼吸数には影響されない。