インフルエンザ
【第31回】、【第32回】、【第38回】、【第40回】
- 主な感染経路は飛沫感染である。また、手指を介した接触感染もある。
- インフルエンザウイルスは湿度50%以上の環境下で急速に感染力を失う。
- インフルエンザウイルスは鼻汁中のIgA抗体により感染力を失う。
- 新型インフルエンザウイルスは通常の滅菌・消毒法で対処できる。
- インフルエンザウイルスにポピドンヨードは有効である。
- 予防接種は発症時の重篤化を防ぐ。
- ウイルスは主に上気道に感染する。
- 潜伏期間は一般的に1~3日である。
- ヒト以外の動物からも感染する。
- 発症後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで、登校してはいけない。
- 非感染者がマスクをしても予防効果は低い。
- 抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無に関わらず、異常行動が起こることが認識されている。