感覚を伝える神経を知覚神経という

【第31回】、【第33回】、【第37回】、【第39回】、

• 知覚神経は組織の情報を中枢神経に向かつて伝える。
• 皮膚には触覚・温度覚・痛覚受容器が存在し 指先などは感じやすく、体幹では 感じにくいものがある.すなわち皮膚受容器の分布密度は部位によって異なる。
• 痛覚は侵害受容器が刺激されて生じる。
• 痛覚（侵害受容器）は皮膚、消化管・気道粘膜などに分布する自由神経終末にある。
• 圧力（圧点）や温度（温点）のなどを感じるカ所は多数あるが、痛点は人体の中で一番多い。
• 2点弁別閾（2点として識別できる最短距離）が最も小さい部位は指尖。