シナプス後電位
【第29回】、【第31回】、【第40回】
- 神経細胞同士の情報の伝達は、電気信号(活動電位)として軸索を通った後、 シナプスで化学信号(神経伝達物質)に置き換えられる。
- シナプスとニューロンの間にわずかな 隙間がある。(この隙間をシナプス間隙と呼ぶ)
- シナプス間隙は、化学信号に置き換え、それをシナプス間隙に放出させ、次のニューロンに受け取らせることで、伝達していく。
- シナプスは、化学信号(神経伝達物質)は、その先端にある『シナプス小胞』という袋から放出される。
- 興奮性のシナプス小胞からは、アセチルコリンが遊離される。
- シナプス後部細胞膜に発生する電位をシナプス後電位と呼ぶ。