医療ガスの種類

 

ガスの種類 比重
(対 空気)
ボンベ内の
状態
燃焼性 用途 副作用 沸点
臨界温度
臨界圧力
(気圧)
酸素 重い

(1.105)
気体 支燃性 呼吸療法、麻酔 未熟児網膜症 -183 -118.8 49.7
亜酸化窒素

(笑気)
重い

(1.5)
液体 支燃性 麻酔 造血機能低下、神経障害 -89.5 36.5 71.7
空気

(1.00)
気体 支燃性 呼吸療法   -191.4 -140.7 37.2
窒素 軽い

(0.97)
気体 なし 機器の駆動源   -195.8 -147.2 33.5
炭酸ガス 重い

(1.53)
液体 なし 内視鏡下手術 昏睡、意識障害 -78.2 31.0 72.8
酸化エチレン 重い

(1.50)
気体 爆発性 EOG滅菌 目、鼻、喉の粘膜損傷      
ヘリウム 軽い

(0.13)
気体   IABP