エネルギーの安全限界

エネルギーの種類	作用（対象）	安全限界
低周波電流	離脱限界 感知電流 心室細動	10mA（マクロショック危険性） 1mA（マクロショック限界） 0.1mA（ミクロショック限界）
高周波電流	熱傷（皮膚） 眼障害 睾丸	1 W/cm2 0.1W/cm2 0.01W/cm2
超音波	キャビテーション 熱作用 生殖細胞	10W/cm2以上 1W/cm2 0.1W/cm2
温度	患者の熱傷	41℃（患者装着部） 50℃（患者短時間接触））
	操作者の熱傷	55℃（連続保持金属部） 66℃（連続保持ガラス部） 75℃（連続保持ゴム部）
	生体が受ける障害	39～40℃　白血球の活動亢進 50℃前後　白血球死滅、赤血球の変形 60℃前後　溶血 70℃　血液凝固