医用設置方式
【第32回午後54】【第34回午後47】【第38回午後58】【第40回午後55】
医用接地について
- 等電位接地はミクロショック対策を目的としたシステムである。
- 等電位接地は0.1Ω以下の導線で接地センタに接続する。
- 等電位接地によって各々のME機器接地端子の電位が等しくなる。
- 保護接地には医用コンセントが必要である。
- 医用室には3Pコンセントを設備しなければならない。
- 医用接地は建物の鉄骨部分に接続することで容易に実現できる。
- 非接地配線方式の絶縁変圧器は二次側電路を接地しない方式である。
- 接地極の役割は大地との電気的接続である。
- 医用接地の接地抵抗は10Ω以下である。
- 脱着可能な電源コード内の保護接地線の抵抗は0.1Ω以下である。
- 保護接地端子と保護接地したあらゆる接触可能金属部との間のインピーダンスが0.1Ωを超えてはならない。
- 接地分岐線の抵抗値の上限は0.1Ω以下である。
- 診察室では3Pコンセントを用いる。