血液ガス分析装置
【第31回午後21】【第33回午後04】【第35回午後25】【第36回午後13】【第38回午後13】【第39回午後05】
- 採血後速やかに測定すべき項目はpH。
- pH電極
- ガラス薄膜を通過するH+による電位差を測定する。
- 水素イオンガラス電極
- PCO₂電極
- 原理はpH電極の原理を応用したものである。
- CO₂電極のCO₂透過膜にはテフロン膜が使用される。
- セバリングハウス電極
- PO₂電極
- 電極表面に生じる酸化還元反応を利用する。
- クラーク電極
- O₂透過膜にはポリプロピレン膜、テフロン膜、が使用される。
- ポーラログラフィ型電極
- KCL溶液
- 採血前にシリンジ内面を抗凝固剤で潤す。
- 採血前は患者を安静にさせる。
- 採血後すぐに検査できない場合、シリンジを氷で冷やした状態で保存する。
- 採血後シリンジ内の残存気泡は誤差となるので、速やかに排除する。
- 採血量が少ない場合はヘパリンを少なめに用いる。
- 採血後は注射筒を手のひらで転がして攪拌する。