周波数特性
周波数域 | 振幅 | |
脳波の測定 | 0.5Hz~100 Hz | 50~100μV |
心電図信号の測定 | 0.05Hz~100 Hz | 0.5~5mV |
筋電図の測定 | 5Hz~10 kHz | 10μV~5mV |
眼振図の測定 | 0.05~20 Hz | 0.1~0.5mV |
視覚誘発電位の測定 | 0.5Hz~300 Hz | |
観血式血圧の測定 | DC~30 Hz | |
脳磁図計 | 2×10^-13 T | |
心磁図計 | 5×10^-11 T |
- 周波数特性 : フィルタ
- 雑音対策としてフィルタがある。
- 低域遮断フィルタでは低域の利得が小さく、高域の利得が大きくなるような周波数特性を持ち、低域の雑音を軽減させる。
- 感度 : 入出力比
- 増幅器における一般的な感度は入力電圧に対する出力電圧の比、すなわち入出力比で表される。
- 分解能 : 量子化誤差
- A/D変換器のビット数(量子化分解能)を上げると量子化誤差は小さくなり、データ量が増加する。
- 確度 : 誤差限界
- 確度は測定した値がどれだけの真の値に近いかを示すもので、入力した信号に対する誤差の限界値と定義される。