超音波凝固切開装置
【第36回午前47】【第37回午前51】【第39回午後31】
- 機械的振動によって組織を断裂させ切開する。
- 組織の発熱は100℃以下。
- 凝固時の温度は80~100℃前後である。
- 内視鏡下手術に用いられる。
- ブレードの振幅の幅を変化させることで、切開もしくは凝固の強弱が調整できる。
- 凝固と同時に切開もできる。
- 水分の多い組織ではミストが大量発生し、視野を妨げることがある。
- 発生するミストは感染性を持つことがある。
- 電気メスに比べて周囲組織への熱損傷が少ない。
- アクティブブレードのみのプローブ先端がある。
- 長時間の使用でブレードが熱くなることがある。