原理、構造
【第32回午後12】【第33回午後19】【第34回午前59】【第38回午後35】【第39回午後29】【第40回午後17】
- 衝撃波は音波の一種である。
- 砕石は軟組織と硬組織の音響インピーダンスの違いを利用する。
- 衝撃波の発生には電磁振動板方式がある。
- 生体とのカップリングに脱気水を満たしたメンブレン袋(ウォータバック)を用いる。
- 平板から出た平行に進む圧力波を音響レンズにより収束させている。
- 衝撃波は水中で発生させる。
- パルスによる衝撃波を用いる。
- 破砕された結石の小破片は自然排泄される。
- 治療は1時間程度の無麻酔の処置で行われる。
- 循環器系の影響を考慮し、心電図との同期は収縮期に先行するR波で行う。
- X線透視装置や超音波装置により結石の位置合わせ(照準)を行う。
- 超音波方式
- 圧電素子を球面上に配置する。
- 破砕状況を実時間動画(リアルタイム)で観察できる。
- シスチン結石の照準に適している。
- 腸内ガスの影響を受ける。
- X線照準方式
- 尿管結石の照準に適している。
- 放射線遮蔽(シールド)が必要である。