取扱いと安全管理

【第33回午後55】【第34回午後28】【第34回午後42】【第34回午後56】【第35回午後32】【第35回午後42】【第35回午後57】【第39回午後26】 【第40回午後28】

  • 対極板の装着部位は筋肉質でフラットな部分→大腿部、背部
  • 対極板は通常、術野とならない身体の表面に貼るので滅菌しなくてよい
  • 対極板コード断線アラームが鳴ったら、コネクタの接続を確認する。
  • 対極板コードをほかの電子機器の上に置かない
  • アクティブ電極(メス先電極)先端部の炭化物は術中に除去する。
  • 電気メスによる広範囲の発赤は考えにくい
  • 長すぎる対極板コードは丸めない
  • 能動電極(メス先電極)は滅菌したものを使う。
  • 小児用対極板使用時は成人用対極板使用時より電気メスの出力を低くする。
  • ペースメーカの誤動作を引き起こす恐れがある。
  • 引火性麻酔ガスの使用は禁忌である。
  • アクティブ電極は使用時以外は専用ホルダに入れる。
  • ハンドピースコードをコイル状に巻き束ねて使用すると回路抵抗の増大に繋がり、高周波分流による熱傷の危険性が高まる。
  • 通電ブザーの音量は、切開・凝固モードの区別がつく適度な音量に設定しておく。
  • 手術中に凝固能が下がった場合は、メス先の状態をチェックする。→メス先に組織などが炭化していることがある。
  • メス先電極はディスポーザブル製品なので再使用しない。
  • 対極板コード断線アラームが鳴ったら、まず対極板コードのコネクタ接続を確認する。