輸液ポンプの種類
【第34回午後36】【第38回午後23】【第37回午後39】
滴下制御方式
- 滴下式輸液ポンプはシリンジポンプより流量精度が低い。
- 薬液の密度は誤差の要因となる。
- 薬液の表面張力によって一滴の量が異なる。
- 滴下センサには赤外線が使われる。
- 点滴筒の液面よりも高い位置に滴下センサを取り付ける。
- 滴下式輸液ポンプの流量誤差は±10%程度である。
- 点滴筒が傾かないように滴下センサを取り付ける。
- 滴下制御型輸液ポンプは血管外への液漏れは検知できない。
容積制御方式
- 輸液セットは決められた専用のものを使用する。
- 流量センサのゼロ点調整は定期的に実施する必要がない。