ローラポンプ
【第34回午後05】【第37回午後10】【第38回午後20】【第39回午後35】【第40回午後34】
- 常用回転数は毎分100回転程度である。
- ローラポンプは複ローラ式が使用されている。
- チューブの復元力が弱いと表示流量よりも実測量が減少する。
- 流量とポンプの回転数は比例関係である。
- ローラの回転数と流量が正比例。
- ローラが扱かれる部位の容積【内径断面積×ローラが扱くチューブの長さ】 × 回転数
- チューブの内径が大きくなると流量は増加する。
- 流量はポンプ出口側圧力の影響を受けない。
- ヘマトクリット値が異なっても流量は変化しない。
- 血液の希釈があっても流量の変化なしない。
- 後負荷が変化しても流量は変わらない。
- 超音波流量計などは必要ない。
- 吸引ポンプとして使用することができる。
- チューブは完全圧閉にしない。
- オクリュージョンが弱いと溶血を生じる。
- チューブの圧閉度が弱いと流量が低下する。
- 回路の閉塞によって異常な回路内圧が発生する。
圧閉度調整
- 落差1mで調節する。
- 滴下速度が毎分6~13滴とする。
- 過度の圧閉は血球が押しつぶされてしまう。
- 過度な圧閉は溶血を増大する。
- 不十分な圧閉は逆流を発生させる。
- 不十分な圧閉は溶血を増大する。
- 不十分な圧閉は逆流により正確な流量がわからない。