IABPについて

【第31回午後12】【第31回午後31】【第32回午後38】【第33回午後11】【第33回午後27】【第34回午後33】【第35回午前52】【第36回午後31
【第36回午後48】【第37回午後16】【第37回午後32】【第37回午後46】【第38回午後06】【第39回午後06【第40回午後37】

  • 心収縮期にバルーンを収縮させる。
  • ヘリウムガスで駆動する。
      • 応答性に優れているため。
  • 駆動には電磁弁を用いる。
  • 心臓の後負荷に有効である。
  • トリガ信号としては心電図のR波動脈圧波形を用いる。
  • 下行大動脈に留置する。
  • カテーテル先端を左鎖骨下動脈直下に留置する。
  • 心電図同期ができない場合は動脈圧同期を行う。
  • 成人用のバルーン容量は30~40mL程度である。
  • 心停止下では補助循環は行えない
  • 大動脈閉鎖不全には禁忌である。
  • PCPSとの併用が可能である。
  • 保管時は商用交流電源に接続し、充電状態にしておく。
  • 不整脈のある患者にも使用可能。
  • 急性心筋梗塞に対してきわめて有効である。
  • 冠動脈の血流が増加する。
  • 左室の圧仕事量が減少する。
  • トリガ信号には体表心電図を用いる。
  • 体格に合わせてバルーンのサイズを選択する。
  • バルーンのサイズは身長を考慮して決定する。
  • 患者搬送中でも使用可能。
  • 血栓予防のため、抗凝固剤を用いる
      • ACT(活性化凝固時間)が150~180秒程度にコントロール
  • 停電時はバッテリー駆動となる。