酸素濃縮器
【第31回午後10】【第32回午後15】【第33回午後16】【第35回午後37】【第36回午12】【第37回午後04】【第38回午後36】【第39回午後20】
- 慢性呼吸器疾患の患者に用いられる。
- 端末配管との接続は不要である。
膜型酸素濃縮器について
- 加湿器は不要である。
吸着型酸素濃縮器について
- 酸素吸入時に加湿器を必要とする。
- 主に在宅酸素療法で使用されている。
- 90%程度の高濃度酸素ガスを供給できる。
- 5~7L/分程度の酸素ガス供給ができる。
- 空気から窒素を選択的に吸着する。
- 得られる酸素濃度は90%までである。
- 吸着材の機能を再生させる工程を持つ。
- 吸入時には加湿器が必要である。
- 動作には電源が必要である。
- アルミノ珪酸塩が使われる。 →多孔質
- 空気を圧縮吸着する過程がある。
- 減圧脱着の過程がある。
- 機器のそばでは防爆対策(火気厳禁など)を行う。
在宅酸素療法に用いるもの
- 酸素濃縮器
- 可搬型高圧ガス容器
- 設置型液化酸素装置
- 呼吸同調装置
- 酸素の節約を目的とし、吸気に同期して酸素を流し、呼気の時には酸素はストップする。