酸素濃縮器

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  • 慢性呼吸器疾患の患者に用いられる。
  • 端末配管との接続は不要である。

 
膜型酸素濃縮器について

  • 加湿器は不要である。

 
吸着型酸素濃縮器について

  • 酸素吸入時に加湿器を必要とする。
  • 主に在宅酸素療法で使用されている。
  • 90%程度の高濃度酸素ガスを供給できる。
  • 5~7L/分程度の酸素ガス供給ができる。
  • 空気から窒素を選択的に吸着する。
  • 得られる酸素濃度は90%までである。
  • 吸着材の機能を再生させる工程を持つ。
  • 吸入時には加湿器が必要である。
  • 動作には電源が必要である。
  • アルミノ珪酸塩が使われる。 →多孔質
  • 空気を圧縮吸着する過程がある。
  • 減圧脱着の過程がある。
  • 機器のそばでは防爆対策(火気厳禁など)を行う。

 
在宅酸素療法に用いるもの

  • 酸素濃縮器
  • 可搬型高圧ガス容器
  • 設置型液化酸素装置
  • 呼吸同調装置
    • 酸素の節約を目的とし、吸気に同期して酸素を流し、呼気の時には酸素はストップする。