カプノメータ
【第31回午後39】【第38回午後08】
- 補助換気中に呼気終末二酸化炭素濃度(ETCO₂)が上昇する原因は吸気側呼吸回路の脱落
呼気終末二酸化炭素の上昇 | 呼気終末二酸化炭素の低下 |
▢ 肺胞低換気 ▢ 呼気の再呼吸 ▢ 体温上昇(悪性高熱症などによる産生増加) ▢ タニケットや血管のクランプ解除(放出増加) ▢ 気腹 ▢ 炭酸水素ナトリウムの投与 ▢ 呼気弁の開放不全 |
▢ 気管チューブの屈曲・閉塞 ▢ 気道閉塞 ▢ 呼吸回路リーク ▢ 呼吸回路の脱落 ▢ 過剰換気 ▢ 心拍出量と肺血流量の低下 ▢ 心停止 ▢ 低体温(熱産生の減少) ▢ 肺塞栓症 ▢ サンプルチューブの閉塞 |
- 呼気終末二酸化炭素が表示される。
- 二酸化炭素による赤外線の吸収を利用している。
- 呼吸回路が外れたときの応答はパルスオキシメータより速い。
- メインストリーム法とサイドストリーム法がある。
カプノメータ 出典:看護roo! 呼吸モニタリング