表示法

 

Aモード □ 1本のビームを発生させた場合に、距離と強度の関係を表示。
Bモード □ 発生した超音波が臓器およびその鏡界で反射し、探触子に帰ってきた強さにより、輝度を変化させて表示。
□ 超音波ビーム上の各点の情報が得られる。
□ 1つの走査線だけでなく、プローブの方向にそって連続的に行うことで、断層像が作成できる。
□ 線上の超音波ビームを機械的、電子的にある角度内で走査し、心臓の動きを探る。
□ Bモードエコー法で臓器の形状が得られる。
生体断面をリアルタイムで観察するのに適している。
Mモード 動きのある臓器の撮影にはMモードエコーを用いる。
□ 線状の超音波ビームを入射し、縦軸は胸壁からの距離、横軸は時間とする。
□ 壁や心室の大きさを計測する目的や、左室の駆出率などの心機能の評価に有用である。