小論文過去テーマ

第21回(平成10年)~第40回(平成30年)

 
【注意】
 すべての問題において、
 改行による文末の空白は文字数として数えず、400字に満たない場合は不合格となるので注意!
 
 
 
第40回(平成30年)
 ME機器を管理する者に必要な能力を3つあげて、あなたの考えを400字以上600字以内で記述しなさい。
 
 
 
 
第39回(平成29年)
人が学習し物事を判断するのと同じように、コンピュータに学習素材を与え自ら学ばせることで独自の判断基準を持ち, 聞いに対する答えを提示する人工知能( Artificial Intelligence ;A l)技術の進展が目覚ましい。AI技術が提供する新しい医療について、あなたの考えを400字以上600字以内で記述しなさい。
 
 


  
第38回(平成28年)
 医療へのシミュレーションの利用について、あなたの考えを400字以上600字以内で記述しなさい。
(シミュレーション:物理的・生態的・社会的等のシステムの挙動を、これとほぼ同じ法則に支配される他のシステムまたはコンピュータによって、模擬すること。 [株式会社岩波書店広辞苑第六版])
 
 
  
第37回(平成27年)
 産業用ロボットばかりでなく、手術用ロボットや介護用ロボットなど、今や医療福祉の世界でも種々のロボットが開発されている。そこで未来の医療福祉用ロボットについて、あなたの考えを400字以上600字以内で記述しなさい。
 
 
  
第36回(平成26年)
 平成25年版情報通信白書(総務省)によると、ICT (Information and Communication Technology)は新たな富の創出や生産活動の効率化に大きく貢献し、経済成長のための重要な鍵であるとの認識の下、グローバル展開を視野に入れつつ、ICTを日本経済の成長と国際社会への貢献の切り札として活用する方策等を様々な角度から検討するため、平成25年2月に総務大臣が主宰する「ICT成長戦略会議」を設置し、「スマートICT」の戦略的活用で日本に元気と成長をもたらす戦略を検討し始めた。例えば高精細映像技術の応用では、医用モニタや外科手術等で使用される高精細内視鏡への利用などが期待されている。
 
これらを踏まえ、今後ICTによる医療、介護、福祉分野での応用事例について1つあげ、ME技術の面から意見を述べ400字以上600字以内で記述しなさい。
 ※ICTをよりスマートな形で顧客に提供するというコンセプト
 
 
 
第35回(平成24年)
某計量器メーカは、社員食堂で低カロリーメニューを開発するなど社員の健康管理に取り組んだ結果、社員の医療費を低く抑えることができた。政府においては、健康管理や疾病予防を大きく前進させるため、疾病治療中心の保険制度の見直しも進められている。すなわち、本邦における医療の方向は、疾病治療から未病・予防へと転換しつつある。このような医療の変革は、ME技術者の役割や業務をどのようなものに変えていくだろうか。あなたの予想するところを400字以上600字以内で記述しなさい
 
 
  
第34回(平成23年)
 災害時にも医療機器・システムが、性能および安全性を保つために備えるべき電源対策としてどのようなものが考えられるか。400字以上600字以内で記述しなさい。
 
 
  
第33回(平成22年)
 災害によって様々なトラブルが発生したとしても、医療機器・システムが性能および安全性を保って使用できるようにするための対策について。400字以上600字以内で記述しなさい。
 
 
  
第32回(平成21年)
 医療機器に関係する事故を防止するための提案を400字以上600字以内で記述しなさい。なお、医療機器は特定のものに限定してもよい。
 
 
  
第31回(平成20年)
 参考資料は警報(アラーム)に関連する医療事故についての新聞報道の抜粋である。このように人工呼吸器や患者モニタなど医療機器のアラームは,それを聞き逃したり設定を忘れたりすると重大な医療事故を引き起こす危険性をはらんでいる。これらの対策についてあなたの考えを400字以上600字以内で述べなさい。
  
《参考資料》
 医療アラーム「急変」聞き逃し事故多発 2000年以降,救命遅れ死亡30件
 入院患者の容体急変を知らせる医療アラームを病院側が聞き逃し,その後に患者が死亡したケースが2000年以降,少なくとも30件に上ることが日本看護協会(久常節子会長)の調査でわかった。警告が出る設定などに問題があり,異常がないのに鳴る「無駄鳴り」が頻繁に起き,警告の聞き逃しにつながっているとして,協会は月内にも対策をまとめ,国に提言する。
 <後略>(2009年3月19日読売新聞)より抜粋
 
 
第30回(平成19年)
 ME機器の安全管理をするために医療機器安全管理責任者を置くことが義務づけられました。
 病院全体の医療機器を安全に使用し管理するために,1)教育,2)保守点検,3)安全情報の収集のうちから1つ選び,どのようにすればよいか,あなたの考えるところを400字以上600字以内で述べなさい。
 
 
  
第29回(平成18年)
 以下の新聞記事抜粋を読み,今後更なるAEDの普及に伴う安全面として,ME技術者としてどのような点を考慮すればよいか,あなたの考えるところを400字以上600字以内で述べなさい。
 
 
 
第28回(平成17年)
院内でME機器の管理をしている部署が,ME機器の安全性や取扱いの注意点,過去に起きたインシデント(ビヤリハット)事例などについて,院内医療従事者に情報提供を行いたいとき,どのような方法および対策で情報提供しますか。あなたのアイデアをなるべく具体的に400字以上600字以内で述べなさい。
ただし,400字に満たない論文は不合格となる。
 
 
 
第27回(平成16年)
医療機器の高機能化、自動化が進み,将来は様々な診断や治療が全自動化や完全ロボット化されることも予想される。このような医療機器に関する技術動向についてあなたの考えを400字以上600字以内にまとめなさい。
 
 
 
第26回(平成15年)
あなたが今、10年後の完成を目指して新しい医療機器の開発を任せられたとしたら,どのような機器を開発したいですか。あなたのアイデアをなるべく具体的に400字以上600字以内で述べなさい。
 
 
 
第25回(平成14年)
患者の立場からみたME技術者の役割について考えるところを400字以上600字以内で述べなさい。
 
 
 
第24回(平成13年)
昨今の医療事故の原因として、人的過誤(ヒューマンエラー)の占める割合は大きい。このような医療事故を減少させるために、ME技術者(開発者、使用者、保守担当者等)としてどのように取り組むべきか。あなたの考えを400字以上600字以内で述べなさい。
 
 
 
第23回(平成12年)
最近、医療機器は病院内だけでなく、在宅でも使用されるようになってきている。このように在宅で医療機器を使用する場合に考えなくてはならないことについて、あなたの考えを400字以上600字以内で述べなさい。
 
 
 
第22回(平成11年)
最近、医療機器に関連した事故が報道され、大きな問題となっている。このような医療事故を未然に防ぐにはどうすればよいか。あなたの考えを400字以上600字以内で述べなさい。
 
 
 
第21回(平成10年)
今年になって脳死患者からの臓器移植が行われた。脳死とME機器の係わり合いについて、あなたの考えを400字以上600字以内にまとめよ。